山本義隆6冊セット 磁力と重力の発見1、重力と力学的世界、熱学思想の史的展開

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磁力と重力の発見〈1〉古代・中世
3080
遠隔力の概念が近代物理学の扉を開いた。古代ギリシャからニュートンとクーロンにいたる科学史空白の一千年余を解き明かす

重力と力学的世界―古典としての古典力学〈上〉
1430
力学的世界観には重力概念の確立が大きな影響。重力理論完成までの思想的格闘の足跡を辿る。ケプラーガリレイデカルトニュートンにいたる力学方程式確立の歴史オイラーの重力理論までを収録

重力と力学的世界―古典としての古典力学〈下〉
1320
ダランベールやラグランジュラプラスによってニュートン力学へと変貌。万有引力論への懐疑を一掃。神学原理を物理学から追放。力学的世界像は確立。場の理論で19世紀に限界。光や電磁気現象の力学的解明を目指したケルヴィン卿の挫折

熱学思想の史的展開〈1〉熱とエントロピー
1540
ニュートン力学のあと18~19世紀は熱をめぐる世紀。熱学思想史。第1巻は熱の正体をさぐった熱力学前史。化学者ラヴォアジェが熱素説の下で化学の体系化をなしとげより解析的に熱を取り扱う道が拓かれるまで

熱学思想の史的展開〈2〉熱とエントロピー
1540
カルノー28歳わずか1篇の論文火の動力で熱力学の基礎を確立。イギリスに誕生した蒸気機関はフランスで効率改良の理論研究が進められ彼は熱の生む動力の絶対的な制約を見いだす。その理論は巨視的自然の究極の真理に触れるラディカルなもので技術者にも物理学者にも受け入れられることなく長く埋もれる運命。第2巻は熱力学草創期。熱素説の形成と崩壊そして熱力学第1法則エネルギー原理の確立。熱力学第2法則とエントロピー概念の形成へ。欧米にも類書のない広がりと深さに裏づけられた迫力ある科学史

熱学思想の史的展開〈3〉熱とエントロピー
1540
エントロピーの誕生は難産。熱の動力をめぐるカルノー以来の苦闘をへて第1法則と第2法則を確立しついにエントロピー概念に到達。マクロな自然の秘密を明るみに出したそのエントロピーとは何か。エネルギーの散逸とのみ捉えられがちな誤謬を正しつつ議論。第3巻は熱力学の完成とその新たな展開。マクスウェルトムソンらの寄与とクラウジウスの卓抜な総合化さらにギブズの化学平衡論により制約因子としてのエントロピーの本性。論文書簡を含む多くの原典を博捜して成った熱学史。格好の熱力学入門篇。全3巻完結

#理数系本

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カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>ノンフィクション/教養
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