【貸本B】ついに出た禁断の書、海外工事に従事されている土木技術者に朗報!

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最初にお断りしておきます。
これは販売ではありません。当方の事情で、あくまでも【貸本】として、ご利用して頂ける方に限定しています。
期間:1ヶ月、料金10,000円
発送料は当方で負担しますが、返納時の送料は賃貸の方でお願いします。
なお、期間延長に関しては5,000円/週を申し受けます。ただ、早期、返納については返金はいたしませんので、悪しからずご了承下さい。
これは、内容は独立していますが、【貸本 A】の続編に当たります。

タイトル:国際契約建設工事の管理・契約・損害の自覚と回収方法
著者:武井 輝國
発行元、年月日:不明 未確認ながら30年ほど前、著者が契約していた、ある日本企業の国際契約に関する知識、実務の欠如を嘆き、その啓蒙のために執筆し、関係者に配布した限定本とのこと。
B5版370頁

(著書から)
・日本国内では仕事をする時には、契約を忘れる事が大切であるが、海外で仕事をする時に契約を忘れてあらゆる事の意志決定をするなら、自分で自分の首を締る結果になる。

・“沈黙は金”という諺がある。人と人が言葉という道具を用いてお互いの感情や考え方を伝え合う人間社会において、この諺が重要な意味をもつのは、日本のような単一民族単一言語の社会だけであろう。

・日本の文化は、“恥の文化”であるとか、“否定の文化”である、と言われている。学校を卒業して数年の間は、“そんな恥ずかしい仕事をするな!”とか、“そんな仕事をすると社名に傷がつくぞ”という注意を上司から言われた経験は、誰にでもあるであろう。また、そのような社会教育受けながら、日本的に言う一人前の技術者になったと言う自負を誰でもそれなりにもっているであろう。
しかしながら、無意識の内にこの考え方が身についてしまうことは、これからの国際契約工事への進出を考える場合に、思考方法のもつ潜在的な危険性を無視することはできないのである。

商品の情報

カテゴリー:本・音楽・ゲーム>>>本>>>参考書
商品の状態: 目立った傷や汚れなし

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